「生徒の将来に責任を持つ」―そうした意識を明確に感じさせる学校が品川女子学院だ。
28歳をマイルストーンとし、社会でやりがいをもって仕事をしている女性像を想定し、英語教育(数年前に英検からTOEICに軸足を移している)、進路指導(社会力、自己学習力、能動性などの養成)から修学旅行先まで、学校での教育すべてをそこに焦点を当てて進めている。そんな学校がほかにあるだろうか。また、入試システムも進学学力養成のカリキュラムも、長期プランに基づいて立てられている。
こうした「学校離れした学校」、「未来の学校像を先取りした学校」―それが品川女子学院だ。
品川女子学院中等部HP
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