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帝京中学校・高等学校 |
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共学校 |
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△帝京中学・高校の説明会は、池袋のホテルメトロポリタンで行われました。
△はじめに、学校長・金野眞行先生の挨拶がありました。
・ 新しい場所に移転して5 年目になる。直線距離で50mの場所だが。旧の場所には帝京大学病院が11月に完成する。われわれは帝京大学グループの一員。ちなみに、帝京大学は板橋に移り、帝京平成大学は池袋に開校、帝京科学大学は北千住に移転工事中だ。
・本校から、帝京大学・帝京平成大学・帝京科学大学などへ、医学部を除いて無試験で入学できる制度がある。今年、60名(約2割)の生徒が進学した。ただ、この「無試験入学制度」はあくまで1つの選択肢。学力をつけて希望する難関大学に挑戦してほしい。
・学校の存在意義とは、社会で貢献する人材の育成にある。学力をつけるのは最大の使命だが、“こころ”も一緒に育っていかなければならないと考える。自分を大切にするように、人をも思いやる気持ちを大切に育てたい。
・ 高校生の体育大会で骨折者が2名(男子)出た。それは、パン食い競走でのことだった。まったく想定できなかった。来年、どう対処したらいいのかと思っている。
△続いて、中学校の概要について、教務主任の生田義典先生から説明がありました。
・実受験者数は、ここ5年間、右肩上がりに推移している。
H16年……201人 H20年……344人
・校訓は「正直・礼儀」、実践綱領は「自主・協力・責任」。
△高校の概要については、東海林啓造先生から説明がありました。
・本校は文理・理数・インターナショナル・文系の4 コース制をとっている。多くの生徒は、文理コースを選んでいる。
「理数コース」は1クラスで、中高一貫から1/4、高校からが3/4の構成で、 一緒に学んでいる。 医学、歯学、薬学を目ざす生徒が多い。
「インターナショナルコース」は1クラスで、中高一貫生も高校から入った生徒もいるが、ほとんどが夏休み頃から留学するので、一緒なのは高1では1 学期の間だけ。留学後、高2の2学期に戻ってくる。
「文系コース」は、スポーツを頑張ろうという生徒たちだ。硬式野球、サッカー、女子柔道などで、ちょっと特殊。相談してください。
△進路指導部の星野博史先生からは、進路指導の取組みについて説明がありました。
・ 進路先は、4年制……80%、短大2%、就職3%。
・ 進学先は(帝京大グループ以外)、国公立大……4名、早慶上智……10名、MARCH……35名、これらの上位難関大学へは61名となっている。日東駒専は40名だった。
△進路指導のポイントは、
1)「進路指導50の取組み」
2)「学力向上のための取組み」
3)帝京大学グループへの「無試験入学制度」
などで、進路意識を高めている。
<私の感想>
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帝京グループの協力がしっかりなされている感じを受けました。説明会全体で強調されていました。 |
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各種の検定試験に一生懸命取り組んでいる生徒が増えているようですね。 |
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パン食い競走で骨折者が出たとは、私も驚きです。 |
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