かえつ有明中・高等学校 |
東京都 |
共学校 |
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△学校長・嘉悦 克先生の挨拶から始まりました。
・ここ有明に移転して3年、本校は完成年度を迎えた。共学である。普通、女子の学校が共学になると女子が多いものだが、中学は男子の方が少し多くなっている。
・明治36年に、日本で最初の女子の商業学校を創立したのが始まり。資源小国・日本が世界に伍していくためには、女子を男子と同じように伸ばしていかなければならないとの精神があった。女性公認会計士1号が本校から出るなど、卒業生は多方面で活躍している。
△5年前に100周年を迎えた。21世紀のかえつ学園の進む方向はどうあるべきか? それは男女を問わず、社会に貢献する人材の育成である。
・来年度は共学になってから初めての生徒が高校へ進学する。しっかり自分でキャリアデザインして進路を決定できる生徒に育てたい。大学院まで進むにしても10、11年後には世の中に出ていく。それからの人生は長い。どういう人生を歩んでいくかしっかり考え、それぞれに合った進路を選ばせたい。さらに、生徒の身近にキャリア経験を持つ両親がいる。親子でもしっかり話し合って進路を決めさせたい。
△次に、中学入試問題の傾向について、各教科の先生から説明がありました。いずれも、過去問を例に取り上げての説明でした。かえつ有明の塾説は入試問題傾向についての説明がメインでした。
<私の感想>
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終了後、校内見学をしました。ちょうど休み時間にぶつかり、生徒たちと度々すれ違いましたが、必ず生徒の方から「こんにちは」と元気よく声を掛けられました。男子も女子も、face to face で。実に挨拶ができている学校でした。 |
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