獨協埼玉中学校 |
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△秋めいてきた今日、獨協埼玉に行ってきました。どこの学校も、大なり小なり、変化しつづけているのでしょうね。
△今年4月に新たに校長になった柳町先生が挨拶で話されたのは、獨協埼玉の変化のポイントでした。
△ちなみに獨協埼玉は先生方の世代交代もあり、今年は5名の先生が交替したそうです。
△さて、獨協埼玉中学校の来年からの変化とは…。
●まず、カリキュラムの改定があります。
1)獨協大学への「併願推薦制度」を取り入れるとのこと。
△獨協大学への推薦を担保して、他大学を受験できる制度です。仮に他大学受験に失敗しても、獨協大学に入ることが出来ます。生徒はチャレンジしやすくなるというわけ。
△これまでは、獨協大学専願の推薦制度しかなく、高校3年になると、獨協に行くか、獨協を蹴って他大学へ行くか、受験生の悩みがあったそうです。
2)コース別クラス編成に「獨協コース」を設けること。
△高3になると、獨協中学から上がってきた生徒と、獨協高校の入試を受けて入った生徒がはじめてシャッフルされ、コース別にクラス編成されます。
△その1つに「獨協コース」が出来るのだそうです。ネライは、受験勉強でヘトヘトにならずに余裕をもって大学へ来て欲しいからとのこと。
△授業は教養型のカリキュラムになり、語学教育・小論文・専門書・海外研修といった高大一貫の授業が受けられるとのこと。
△…以上のカリキュラム改定のネライは、獨協中学受験時に、受験生が安心感を持って本校を志望できることにあると、新校長は力説していました。
●その後、入試広報の尾花先生から、出題のヒント・解答のポイントの説明あり。強調されたのは、変更がある算数についてでした。
3)これまで4つの大問中、大問1は答えのみ、大問2は「途中経過も明記しなさい」、大問3・4は途中経過が段階を追って考え方が記されていれば得点に数えていたそうですが、今度の入試から、大問2が変更になり、「答えのみを求める」形式に変更されます。
△理由は、途中経過を書くのに時間がとられてしまって、次へ行けない受験生がいたからだそうです。
△国語・社会・理科は従来どおり。
●合格判定のしかたも変わるそう。
△以上が獨協中学校についての説明会内容です。
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