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△開智中学校の塾対象学校説明会に行ってきました。期待どおりの「先端創造クラス」でした。
△青木理事長と高野校長から話が聞けたのは、開智の目ざすところが見えやすくて、とても興味深かったです。
△ほとんどの時間が新設の「先端創造クラス」についてでした。
△ネライは、世界に通用する人材の育成にあるそうで、東大を含めた“世界トップ20”の大学に通用する学力をつけていくを目ざしたいとか。世界の教育は変わってきている、知識だけではダメで、グローバル・コミュニケーション授業を展開していく・・・。中1・中2の段階が勝負となる。個性的ですよねえ(私の感想)。
△入学生が大学進学する6年後、浦和高校を東大合格者数で抜きたい意気込みでこの「先端創造クラス」をつくったと、理事長は強調していました。30名全員を東大合格させたいとも。
△目標が具体的ですから、実現するかもしれないと感じましたね。
△そのための学校側の対応策も披露してくれました。
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いい先生を採用してきた。今も採用を継続している |
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授業を変える。「ラーニングタイム」を設け、生徒が自ら発見していく力を育てるとか、授業そのものを工夫していく。今、検討を深めている。 |
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数年後、学内に宿泊施設(寮とは違う)をつくって、学びの場を変えていく。 |
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いい生徒を集める。都内有名校と併願してほしいために2月10日まで入学手続きを待つ、入学金はとらない、入学金以外のお金も3月31日までに申し出れば全額戻す。 |
△以上のような話が、理事長・校長から熱っぽく語られました。
△今年2008年の東大現役合格者数は9名で、開智は埼玉私学で東大合格NO.1 になったのですね。東大の入試問題を分析して、問題が変化してきていることも話していました。
<私の感想>
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塾対象だけあって、内容が深く、興味深かったです。開智は個性的でなおさらでした。 |
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